オオムラサキ越冬調査 3年生
冬の温かい日差しの中、町のシンボルである国蝶オオムラサキの保護を目的として越冬調査が行われ、3年生児童も参加しました。全国的にも越冬調査をしている小学校も少ないそうで、このオーセンティック学習は、本当に良いものだと改めて痛感しました。しかし、この2年間、オオムラサキの越冬幼虫は0頭、ゴマダラアゲハの越冬幼虫ばかり見つかる志賀小なので、今年は・・・・・・
前日に七郷小学校で、越冬幼虫の36頭のオオムラサキの幼虫を見つけることができたとお聞きし、また、数年前にも、志賀小で10頭のオオムラサキの越冬幼虫が見つかっていたという情報が入り、期待数にみちあふれていた本日(12月3日)でしたが・・・・・
結果は、オオムラサキの越冬幼虫0頭、ゴマダラアゲハの越冬幼虫60頭以上でした。
また、自然界の厳しさに触れる今年となりました。でも、児童たちの目の輝きに触れられた一日となりました。本物に触れる! オーセンティック学習の良さでした。